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辻井伸行さんのピアノを聴きに...☆ [音楽]

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2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際
ピアノコンクールで日本人として初優勝を飾った
辻井伸行さん。
鎌倉でもリサイタルを開いたことがあって
行きたかったのに、すぐに売り切れ。
いつか・・・と思っていたところにある方経由で
チケットが手に入ることになりました。

ずっと楽しみにしていた彼の演奏。
この日は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番
変ロ短調作品23。

音楽に心打たれるというのは、どういうことなのかしら?!
それには、理由なんかいらないんですね・・・
彼が弾き始めてから、とても心ゆすぶられ、涙があふれそうに
なります。
ものすごく力強い...というのではないのですが
とても優しい、人の心を潤してくれる音色。

情熱的な演奏をするマルタ・アルゲリッチさんの
とは全く違う印象。

演奏の間、彼の流れるような手の動きを見たり
目を閉じて、音だけを聞いてみたり。

指揮者の指揮棒を見ることができない彼は、
そのタイミングを呼吸による間合いと周囲の
気配によって判断するそうです。

私達に伝わってきたのは、その素直さ。純粋さ。
クラッシック音楽の難しいことはわかりませんが、
この才能を開花させた彼のお母さんと、指導者の
方達が、本当にすばらしいと思います。
そして、それに答え続けて、努力・・・というより
音楽を、そして生きていることを楽しみ、
愛しているのが全身に現れている彼もまた
とても素敵。

演奏を終えた彼の顔が、紅潮しているのが見えました。
そして、深々と、観客に向かって、丁寧に何度も何度も
お辞儀。
割れんばかりの拍手が会場を包み・・・

久しぶりに、高揚して帰った帰り道。
いい音楽に触れる、そして、いい生き方をしている人に
元気をもらった、素敵な夜でした。

恋もしてみたいといっている彼。
ついつい、親の目線になってしまいますが、
これから益々楽しい人生を歩まれますように
応援したいと思っています。

この演奏会”HOPE"は、9月25日にN響アワー
(午後9時から)で放送されるそうです♪
お時間ある方は是非ご覧くださいね

追伸:大型台風の影響で、日本のあちこちに多大な被害が
出ています。皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。
心配です。
これからまた台風の季節になりますから、どうぞ
お気をつけください。


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