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LaLa Land! 夢を追いかけて [映画]

アカデミー賞の発表がありましたね
作品賞は、逃しましたが、ずいぶんたくさんの賞に輝いた
”La La Land”

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ロサンゼルスの、ハリウッドを中心に、夢を追う
人々が集う場所のこと
夢見がちで、現実離れした
と少し批判的な意味でも使われることもあるそうですけれど。

甘酸っぱい・・・ほろ苦いというより、甘酸っぱい。
見終わったときの印象。

ストーリーは、いきなりLAの高速道路から始まります
掴みがすごくって、IMAXで見てしまった私は、その動きに
ついていけないくらい(笑)
でも、身体がリズムをとってしまうこと、必至です(笑)

ストーリーは、女優を目指すけど、なかなかオーディションに合格しない
ミアと、ジャズを愛するセバスチャンとの出会い、恋そして・・・
細かいことは言いませんね^^
見てからのお楽しみです

この映画は、様々な映画へのオマージュが詰まったミュージカル。
そこかしこに、あの映画ね^^と重なるところがいっぱい。
監督のチャレンジだと思います
ミュージカルがあんまり好きではないと思っている方も
ついつい、のめりこんでしまうこと必至。

若いときに、何もかもがうまくいかなくて
もがいて、そして、それでも夢を忘れずにつかみ取ること。
現実との折り合いに苦しみながら、それでも
夢を捨てないで・・・というのが全編を貫く監督のメッセージでしょうか。

ミアとセバスチァンに訪れる思いがけない結末。
でも、こういうことがあるから・・・
これこそが、良い音楽を生んだり、良い女優になったりの
滋味になるのですね
それは、年を重ねた今だからわかることなのかもしれません。

若いときには、楽しいことばかりではなく辛いこともいっぱい
(それは、年を重ねても同じことですけどね)
若さゆえの輝きと不安
でもね。若いってことは、それだけで美しい。
素敵な恋をして、色々なことが起こって、もがいて。
それだけで、抱きしめてあげたくなるほど、愛おしい。
多くの人が、若いときの自分自身を重ねて見てしまうのでは?

恋する二人が、グリフィス天文台の中の星空の中に飛んで行って
踊るシーンの素敵なこと
ほとんど、ミアになりきりますねぇ、胸が高鳴ります。
うん、ワルツ、絶対にマスターしたい。と思わせるシーン^^

この映画のために、ミアを演じたエマ・ストーンは、タップダンス
ジャズダンス、社交ダンスを特訓

セバスチァン演じるライアン・ゴブリングは、ほとんどピアノは素人
だったのにもかかわらず、3か月であれだけマスターしたそう・・・
役者さんって、本当にすごい。

孫が大きくなるまで、私も特訓を重ねて
いつか踊ってもらおう(笑)

皆さま、楽しいミュージカルで、是非是非、若いときの甘酸っぱい気持ちを
シアターで味わってきてくださいませ
Jazzも楽しめますよ^^
映画館からの帰り道、紅潮した頬で、思わず音楽を口ずさむ私がいました。


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Midnight in Paris (聞かせてよ 愛の言葉を) [映画]

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雨で見通しがたたず、本日のウォーキングの予定もおジャン。
で、そうそう、前に聞いて気になっていた映画が地元での小さな
映画館(河喜多映画記念館)で上映されるのを思い出し
急きょ雨の中、お隣の鎌倉へ行ってきました。

ウッディ・アレン監督の2012年公開の作品
Midnight in Paris

冒頭、パリの名所の数々が流れます
あ、ここも思い出の場所。
ここも、ここも。遠い昔訪れたときの事や、娘と4、5年くらい前に
訪れたときの事を思い出します

お話はアメリカの作家志望の男ギル(オーウェン・ウィルソン)が
婚約中の彼女とその両親と一緒にパリを訪れることから始まります

古き良き時代に憧れを抱いているというより、その時代にしか
良さを感じないというくらいの、ちょっと現実的ではない男。
会話なんてとても、勝手で言いたい放題(笑)

そんな、ロマンにうつつを抜かし、現実を見ない男が
ある日、酔っ払って、道に迷っていると・・・
真夜中12時の鐘の音と共に一台の古めかしい車が彼を迎えに来る。
(このシーン、わくわくして好きです)

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そこからファンタジーが始まります
1920年代のそれこそ魅力的なパリ。

そこで、ものすごい人たちに出会います
自然に受け入れられて、どんどん交流してしまう
唐突なんだけれど、自然に見えちゃうんです、これが(笑)

ヘミングウェイ、ダリ、コールポーター、フィッツジェラルド、
コクトー、ピカソ、ロートレック、ゴーギャン・・・
アーティストやら、作家やら、もうてんこ盛り^^

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でも自然に、そして自分がこんなところに入り込んだら
本当に楽しいだろうな、と思わせる上手い演出。

ちゃっかり、ギルは自分の小説まで読んでもらってアドバイスもらったり
おまけにピカソの愛人のアドリアーナと恋にまで落ちてしまう。

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そして現実を見ない男は、その時代に生きていてさえ
アドリアーナが過去に憧れている姿に、自分を照らし合わせ
過去はいつも輝いてみえるけれど
大切なのは今・・・なんて気が付く。

この映画にずっと流れる、優雅な空気
退廃的ともいわれる時代だけれど、儚く美しいベルエポックと
呼ばれる時代

流れる音楽とともに見た後不思議な気持ちに包まれます
ウッディ・アレンってちょっとひねくり回しすぎで
正直あんまり好きではなかったのだけれど
この映画は好き。
今の時代のときに出てくる、知ったかぶりの男とかすごく可笑しい、
居そうで(笑)
エンディングはあれも、ありかな。

映画を見終わって、ぼーっとしていたら、あらら
さすが地元、同じ英語仲間が見ていた(笑)

ちょうどお昼時だったので、地元のおいしいカレー屋さんで
ランチを一緒に。(オクシモロン コマチというところ)

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エスニックなひき肉のカレー。
うん、おいしい♪ スパイシーで、パクチー、効いてる♪
小町通りでちょうど苗を見つけて2苗、お買い上げ。
思いがけず、素敵な雨の日曜日。
(Vivement dimanche(待ち遠しい日曜日?かな、フランス語ダメ(笑))
という、cafeが鎌倉にあるんです、ここはワッフル美味しいのよ)

雨のパリほど素敵なものはないという、ギルの言葉を思いながら
家路についた、日曜日の雨の午後でした。

映画の中で何度か繰り返されるこの歌
懐かしく、そして切ない。
お時間あったらお聞きください。
このころの女性、セクシーですねぇ~

https://youtu.be/QN2o_MS-kn4







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ジャングルブック…しばし夢の世界へ [映画]

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久々に心ワクワク♪
感動する映画に出会いました

小さいときから大好きだった本が実際に目の前にカラーで、
それもまるで私がジャングルの中に迷い込んだように
帰ってきた^^

オープニングのシーンからもうやられます
まるで本当にジャングルに迷い込んだみたい

木々がまるで息づいているよう
そして、ビュンビュンと風まで吹いてきそう

現れる動物たちのなんと愛らしいこと、リアルなこと
私にとって、動物がしゃべったり歌ったりするのは
全然違和感ないことなので、もう一緒にすっかり
入り込んじゃう

ストーリーはご存知のように狼に育てられたモーグルが
成長していくお話
人間たちとの確執とか、動物たちの戦い、愛情
自然界の掟など、様々なことが盛り込まれています

男気のあるクロヒョウのバギーラ
大好きなおっきなくまさん
このお腹にのって、川を下るシーンが大好き。
あんな風にくまさんに乗って歌ってみたい。

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愛情いっぱいのラクシャ。泣かせます。
可愛すぎて、ぎゅっと抱きしめたい、まるで
うちのわんこのような、狼の子供たち。

赤ちゃんのときのモーグルはなんだか
ウチの孫を思い浮かべてしまった。

そして以外に身軽なサルの王様。ダンスシーン笑わせます。
もちろん、愛されキャラばかりではなく
脅威をあたえるトラのシア・カーンという悪役も。

イントロのシーンから最後まで
とても楽しくて、息つく間もない(笑)
途中、はっとして怖くて?!何度椅子から飛び上がったことか。
時々、ヒヤッとさせるのが上手なのよ(笑)

終わったと思ったら、またエンディングが愛らしい。
夢がギュッと詰まっています。
小さかった子供の時の気持ちを思い出します。

帰りには、すっかり気分がジャングルで、うちの中を観葉植物
だらけにしたいという夢がまたムクムクと。
で、お花屋さんによって、これ!って決めたのに
家の中をすっきりさせたい派の夫に即却下されたのでした^^;
そっと買ってしまえばよかった(笑)

とにかくシアワセな楽しい気分になること請け合い!
原作はキプリング。
それがジョン・ファヴロー監督のみごとなCGと2000人から選ばれた
ニール・セディ少年の好演で、夢いっぱいの作品になっています。
シニアはお得になっていますから、是非是非、IMAX3Dでご覧ください。



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オデッセィ・・・火星にひとりぼっち [映画]

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残されているのは、ほんのわずかな食糧と水
限りのある酸素
そして地球からはるか一億四千マイル離れた場所。

そんなところに、一人取り残されてしまったら・・・
どんなに、深刻な話かと思っていたら
時には絶望しそうになるけれど
思いっきり、前向き。そしてユーモアがあり
2時間20分ほどの長い映画ですが飽きさせません。

ストーリーは簡単に。
火星に探索に行った6人のクルー。
調査中に嵐に襲われ、急きょ地球にもどることに
なりますが、その中のマット・ディモン演じる
マークが、一人死んだとみなされて置き去りにされ
・・・しかし生きていた彼は、次の探索までの
4年間を何とか生き延びようと頑張る。というお話。

マット・ディモン、適役だと思います。
頭が良い役が多い人ですけれど
今回も、宇宙飛行士だけれど、植物学者。
そして、もっている科学の知識を総動員して
生き延びる算段をします。

宇宙の話ですから、科学の得意でない私には
解らない話があちこちでてきますが、それは
さらっと流せるくらいで、難解ではない。
でも、実際にNASAの知識を惜しげもなく
提供しているそうです。

え?こんな技術は、まだまだでしょうと
思うような技術も(たとえば、宇宙での農場や
水再生システム、酸素供給装置、居住設備(ハブ)など)実際に実用可能なものがすでにあるそう。

火星の一日は、ソルと呼ばれ、24時間39分。
恐ろしいほどの孤独な日々の中、そして
広大で、何もないところに一人座っている彼。
でも、この孤独感、地球で大勢の人の中にいても
感じることのある孤独と同じなのかもしれないと
思いました。

この映画は、ブダペストの巨大スタジオで撮影し
ヨルダンの砂漠の景色と組み合わせているそうですが
不思議な光景。
3Dで特に楽しめるのは、宇宙のシーン。
浮遊感いっぱいです。地球も美しい♪

この映画のなかでもう一人とても魅力的なのは
艦長である女性。
”見捨てた私たちが助ける"と厳しい場面でも
英断をします。
ハンサムウーマンという感じ♪憧れます。

そして何より私をハイな気分にさせてくれたのは
この映画全編に流れる音楽たち。
選曲がそれぞれ、意味を持っています
そして、何よりぴったりハマってる。
最高なのは、デビッド・ボウイの
"Starman"
涙ちょちょぎれそう(古いわぁ)になります。
テンションあがって、ついつい、足で
リズムをとってしまう。
紅潮した顔で外に出ることに
なること間違いなしです~

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おまけで、出てくる曲たち
HAPPY DAYS THEME
TURN THE BEAT AROUND
HOT STUFF
ROCK THE BOAT
DON'T LEAVE ME THIS WAY
STARMAN
WATERLOO
LOVE TRAIN

楽しんでくださいね^^
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黄金のアデーレ 新年最初に見た映画 [映画]

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皆様明けましておめでとうございます
今年の冬は穏やかで、とても気持ちの良い
年明けでしたね

さて、今年の最初に見る一本は
何にしようかなと思っていたところ
あちこちでとても評判が良いので、昨年に
見損ねたこの映画を見に、夕方から仕事の日に
午前中,急いで行ってきました。

マリア・アルトマン、82歳。アメリカに暮らす彼女がオーストリア“政府”を訴えた。それは“オーストリアのモナリザ”と称されるクリムトの名画を「私に返してください」という驚きの要求だった。クリムトが描いた、黄金に輝く伯母・アデーレの肖像画は、第二次世界大戦中、ナチスに奪われたもので、正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいというのが、彼女の主張だった。大切なものすべてを奪われたマリアが、名画よりも本当に取り戻したかったものとは──? 最後に明かされる真実が、前へと進む力をくれる希望と感動の実話。(映画のあらすじから抜粋)

これを読んでいっただけで、何の予備知識もなく
出かけたのですが・・・
途中から久々に引き込まれる秀逸な作品でした。

ナチスに追われて家族や国を捨てる哀しみ
そして、奪われたのは物だけではなく
愛する者たちの命や誇り

クリムトが描いたアデーレ
この作品が、あるユダヤ人の家族の幸せと
そして、ナチスによってそれがはかなく
壊されて行く深い哀しみをずっと見つめ・・・
その表情は、まばゆいのに、憂いを帯び・・・

舞台は20世紀初頭のウィーンの華やかな時代と
現代のロスアンゼルスの間を交錯します

私たちが垣間見ることもできない当時の
華やかなサロン
クリムトや、シェーンブルクなどの芸術家
フロイトやウィーンの文化人がこぞって集まる
その華やかさの絶頂,マリアの結婚式のその
すぐ後に悲劇の時代が始まります。

マリアが親と別れて国を去る場面は
涙なしには見られません

永遠に会えなくても、逃げて、生きてと
願うのは、親の自然な姿。
”私たちを忘れないで。そして幸せを取り戻して"と
言う言葉の重さ。

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マリアと一緒に戦う新米弁護士役の俳優さんも
とても新鮮。ベテラン ヘレン・ミレンとも
堂々とわたりあって、一見重くなりそうなテーマ
が、時には笑わせたり、見る人を飽きさせません。

哀しみを乗り越えるということは
過去の辛いことと勇気をもって向き合うこと
それなしには、前に進むことはできないという
彼女の毅然とした姿、そして、望みを
かなえたあとも、消えない哀しみ。
それでも、一度しかない人生を
一生懸命生きるしかないという事実を
改めて考えさせられ

平凡でも、平和な暮らし
そんなシンプルなことの大切さを
しみじみ感じさせてくれる作品でした

そうそう、彼女のロスアンゼルスのお部屋が
パステルカラーでとても素敵
それと彼女の持っているお店がとてもお洒落
ぜひチェックしてくださいね

さてさてNew year’s resoltion(新年の抱負)
皆様は、どんな抱負を今年は選ばれましたか

私は、家族との時間を大切にするということ

海外に住んでいる娘が今年一年日本で過ごせるという
思いがけない幸運は神様からのプレゼントと思って
いますので、できるだけ娘たちの手助けをしてあげたい

それでそんな抱負をいだいてみました。
皆様にとっても、今年が希望にあふれた良い年で
ありますように♪
今年もよろしくお願いいたします

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いい人に出会うこと・・・ 高倉健さんの言葉 [映画]

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高倉健さんが亡くなりました
亡くなって、いろいろな健さんのエピソードを
知るにつれ、素顔も本当に素敵な方だったのだ・・・とまた認識を
新たにしました。
先日のクローズアップ現代の健さんの言葉。
とても印象的だったので・・・

どうやったらそんな人(高倉健の事)になれるんですか?
(中学生の質問に)

いい人に出会うこと。きっとそのことがあなたの人生に
すごい大事な事なんだと思います。

きらいな役はできないですね。主人公が好きにならないと
僕はできません。
だれかを好きになる事が一番。別れる事がつらいと思う
人に出会う事です。

自分が一番ピリッとするのは、好きな人に見つめられたとき、
ブルブルッと、鳥肌が立つときです。
鳥肌が立たないといい仕事にならないですね。

いい風にふかれていたいですね。あまりきつい風に吹かれて
いると、人にやさしくなれないですね。

いい風に吹かれるには、自分が意識して
いい風の吹きそうなところに自分の心や身体をもって
いかないと、じっと待っていても
いい風に吹かれないという事が、最近分かって
きました。
鳥肌が立つあいだは、仕事をやっていきたいですね

男気のある、ピュアな方でした。
不器用な男、好きです。
こういう男の方は、なかなかいないと思います。

でも、こんなに皆に愛されて
尊敬されて、好きなお仕事ができて・・・
たった一つの愛をずっと胸に生きた一人の男。
お幸せな人生だったと思います、健さん^^
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マダム・マロリーと魔法のスパイス [映画]

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原題はThe Hundred-Foot Journey。

ミシュランの☆も持つ老舗フレンチ店と
インドから移住してきた家族の営むインドレストランの、
道路ひとつ100フィート(約30メートル)隔てた、
摩訶不思議な攻防戦。

原作はリチャード・モレイスさんという方のベストセラー。
それをスピルバーグと、オブラ・ウィンフリーが
制作。
監督は,ラッセ・ハレストレムです。

主演は、”クイーン”で、アカデミー賞に輝いたヘレン
・ミレル。ちょっと、おすましの冷たい感じが
今回の主役、ピッタリの役どころ。
それにインド人の天才的な味覚を持つ男の人に
スピルバーグが見初めたという新星マニッシュ・
ダヤル。
美味しいものを食べたときの幸せそうな表情・・・
見ているこちらも、幸せ気分^^

フレンチとインド料理。

二つの異なる文化がぶつかり合う姿をユーモア
たっぷりに描きながら、若いインド人料理人が
歩んでいく、料理人としての道。

どんな道にも、それには目指す頂点というものがあって
それを手に入れるために人は並々ならぬ努力をします。

努力だけではなく、天から恵まれたものもプラス
されないと、それはなかなか難しいもの。

でも、どんな栄光にも、それプラス愛とスパイスが
なければ空しいもの。
そしてそのスパイスってどんなものって
私なりに解釈いたしますと・・・

カッコ良さではなく、
一生懸命で、人間臭いもの、
もっとカッコ悪いもの
野暮ったくて、それでもあたたかい何か。

人の心が触れ合うときって、
気取っている時ではなく、人間らしさが出たとき。

それがない人生って、なんて無味乾燥なんでしょう。

映画のストーリーに関しては、書かないことにしますね

でも、美味しい料理が人の心をほぐし
そのスパイスで、まるで魔法にかかったように
周りが幸せになる
そんな、当たり前のことに気づかされる映画です。

この日は、雨で、外も歩けないしと、娘と息子が
誘ってくれて見に行きました。

ドイツの映画館(英語のはあまりあちこちでは
やっていません)最後は
余韻もなく、ぱっと、すぐに明るくなって
後ろのドアを出たらいきなり外(笑)
雨の中に余韻を味わう間もなく立たされました(笑)
なんでも合理的(笑)

この映画は日本では11月に公開予定です

次回は、オーストリアのザルツブルク、サウンドオブ
ミュージックのことを書きますね^^
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ノッティングヒルの恋人 [映画]

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随分前になりますが
ジュリア・ロバーツが、キラキラしていたころ。
映画、素敵だったですね
これは、ウィンドウに飾られていたTシャツの絵なので、ちょっと顔が曲がってる(笑)
これもウィンドウの中。

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ローマの休日の現代版のようでしたけれど
夫がロンドン滞在中、この街に行ってきました。

オシャレです

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ここは、本屋さんにその時は改装して撮影したところ
今はお土産物屋さん。

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そして、ここは、彼のアパート
パパラッチがいっぱい、この前にいたシーン、覚えてますよね^^

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今は女の子たちがたくさんここで写真を撮っています

街の中も、オシャレ心満載。

映画の中で、季節が移りかわるシーンがありました。
鮮やかに覚えています。

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その街の空気に触れられて、ちょっと幸せな一日でした。
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世界の果ての通学路 [映画]

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男の子が、砂を手で何度も何度もすくいあげ
いっぱい掘って、湧いてくる水をくみ出す。
そんな場面からこの映画は始まります。

世界にはこんな過酷な道を、命がけで学校に通う
子供たちがいる・・・

また、すごい映画に出会いました

パスカル・ブリュッソン監督が熱い思いを込めて
撮影した、ドキュメンタリー。

ケニア、モロッコ、インド、パタゴニアのそれぞれの
子供たちの姿を追います。

ケニアのジャクソンと妹は、毎朝2時間かけて
象や、キリンからの襲撃を避けながらサバンナを
駆け抜けます。
年間、4,5人が象の襲撃のため、命を落とすといわれている
危険な区域。

持ち物は、勉強道具と、ポリタンクに入れた水、
そして、危険を避けるためと、杖かわりの長い棒。

ヤギ飼いの仕事を終えてから、カルロスと妹は、
パタゴニアの平原を馬に乗って18キロの道のりを。
この困難な道を乗り越えられるのは
頼りがいのある、やさしい目をした馬のおかげ。

モロッコの3人娘は、週末家から寮までアトラス山脈を
片道4時間かけて歩きます。
手に持っている生きたニワトリは途中で
お菓子に取り換えてもらうため。

インドで暮らす生まれつき足の障害を持ったサミュネルは、
もう、車いすとは言えない手作りのオンボロ椅子で
通学路を兄弟に引っ張って行ってもらう。

厳しい環境に生まれ育ち、
決して恵まれていない子供たちばかり。

それなのに、このキラキラした瞳と
困難を笑い飛ばす元気と、家族の強い絆は…

親たちは、心配しながらも
強い信頼で、子供たちを見送ります。

世界の子供たちが子供らしく笑えて
そして、普通に学ぶことができる
それが、私がずっと願っていること。

学ぶことは、とても楽しいこと
この年になってもまだそれを感じるのに
この小さな子供たちにとっては
それが、どんなに素晴らしい未来に続く希望であるか

これだけ大変でも、なお学校に行きたいのは
そこに待っていてくれる仲間と
素晴らしい先生がいるから

この笑顔に会えるなら
どんなに大変でも、私たちは頑張るよ
そんなメッセージが聞こえてきて
途中から溢れ出てくる涙を止めることができませんでした。

過酷な条件なのに、なぜかその笑顔に
笑ってしまう。
かわいくって、かわいくって
みんな抱きしめてあげたくなる。

顔が崩れて(笑)帰りにトイレに駆け込んだら
一緒に手を洗っていた女性も泣き顔。

”いい映画でしたね!!”って思わず、声をかけてしまい
映画の話をして、
また二人で泣いてしまった。
ちっとも、悲惨ではなく
希望がある映画なのよねって頷きあって。

その女性は、お嬢さんがその映画の配給にかかわった方で
こんなに喜んでもらって。。。娘に早速伝えますって
帰られた。

冒頭のケニアの少年の言葉。
そうやって、くみ出した水で、洋服を洗いながら
”一番貧しい暮らしをしているからって
汚い服で学校に行かなきゃいけないって事はないから”

この言葉に監督は感動したそうです。
そして撮影しながら、何度も監督自身が子供たちに
元気をもらい、撮影終了後も
彼らをちゃんとサポートし続けているというのも素敵なお話。

インドのサミュネルには、新しい車椅子も。

日本の子供たちにとどまらず、どの年齢層にも見てほしい。
見た後に心が清々しく洗われる気がする
嬉しい作品です。

いつの日か、世界の子供たちが安全に
思いっきり学べる日が来ますように

映画の中で彼らが歌う歌、心にしみます。
感動した…にとどまらず、小さくても
いつか何かできたら嬉しい。
子供は未来への希望なんですもの。

銀座のシネスイッチで、12日から上映中です。
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Rush プライドと友情 [映画]

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ドイツから戻った娘が飛行機の中で見て感動しちゃった!
というので早速夫と見に行ってきました。

F1の世界にはご縁もなく、興味もなく
どうかしら??と思いましたが・・・最初からその迫力に
度肝を抜かれます。

舞台は二人が王座を賭けて争った
1976年のF1世界選手権。

真面目一徹のカーレーサーニキ・ラウダと
プレイボーイの天才レーサー
ジェームズ・ハントとの間に実際にあった
ドラマティックなストーリーです。

走り方も、生き方も両極端なライバル同士。
強烈に相手を意識するのも
自分に持っていないところに、互いに
羨望をも覚えるからこそ。

見所は、なんといってもそのレースシーン。
2Dですが、もうそのスピード感に
思わず足を突っ張ってしまうほど。
男の世界ですね~
男性の車とスピードへの思いは
女性には計り知れないものが。
そして、どうやって、このレースシーンとったのかしら
と、感心~!

この主演のお二人さん、あとでインターネットで
見ましたら
実際の本人達に、瓜二つ。
びっくりします。

そして、プレイボーイのハントさんは
その名の通り、一杯ハントして(というより
もてて大変だったのでしょうね笑)
5000人の女性とベッドを共にしたとも
言われているそうです

片や、資産家の長男として生まれながら
車が大好きで、レーサーに転向。
レースで大やけどをおってしまいながら
6週間で奇跡的に復活し、その後リタイアした
ニキさんは・・・現在も素敵な奥様と健在で
この映画のワンシーンにも登場なさってるとか。
残念ながら、気がつきませんでしたが。

(この映画の中には、魅力的な女性が
沢山出てきますが
なんといっても飛びぬけて素敵なのが
このニキさんの奥様を演じている女性。
う~ん、こんな女性、憧れます~^^)

レースの仕方、生き方も両極端な二人ですが
二人とも魅力的。

レースシーンを見ているのに、
悲しみや、生きる喜び、男の友情をを隙間みることが
できます。

そして、ラストの言葉に思わず涙が。
あなたはどちらの男の生き方に共感しますか???

監督はロン・ハワード。
寒い季節ですが、チャンスを作って
是非、ご覧になって、アツくなってください!
見終わったあと、体温上昇してますよ~^^ww
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