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坂の上の雲・・・正岡子規という生き方 [*について思うこと]

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つい最近5回連続で始まったNHKのドラマ、坂の上の雲に今夢中[揺れるハート]

もう、ご覧になっていらっしゃる方もいると思いますけれど、ご存じ司馬遼太郎さんの小説を
元にしたテレビドラマです。

゛世界地図を広げてみれば、まことにちっぽけな島に過ぎないこの国の、さらに一つの島である
四国その一城下町の松山に生を享けた秋山好古、真之兄弟、そしてその幼馴染である
正岡子規の三人を主人公として、長大な物語をつむいだ。

彼らは、東京を目指し、世界に目を向け、西欧文明に触れた。
そして、近代日本を築き上げるという強い使命感をエネルギーに、それぞれの分野で
近代日本が初めて経験した、国家的危機に向き合うことになる・・・”

このドラマがすごくいいんです。
何がいいって、配役もいいけれどその純粋なアツさがいい。
久しぶりに面白いドラマが始まったという気がします。

このドラマが始まる前に色々特集をやっていまして、その中でも特に心に残ったのが
正岡子規という人物。
もちろん、名前も、いくつかの俳句も知っていましたが、騎兵隊で活躍し欧米人とも間違えられた
風貌の好古,端正な面立ちの真之にくらべ正直とても田舎くさく見えるこの人が、才能は
言うまでもなく、”まっこと”愛すべき人柄であったということを、今回初めて知りました。

結核に冒されていた時も、夏目漱石が周囲の反対を押し切って同宿させて面倒をみたり、
資金援助をしたり・・・脊椎カリエスで動けなくなったときも、亡くなる2日前まで俳句の勉強会が
彼のまわりで開かれ、病気の枕もとに、人が絶えることがなかったそうです。病床で大勢の友が
闇鍋を楽しく囲んだこともあったとか。

小さい時から、一緒に遊び、共に夢に向かってきた友。一番外国を見たがっていたのに
病のために行けない子規のもとへ、海外へ留学した真之からハガキが届きます。
゛こんな遠くに来てもわざわざ、かきしるすほどの見るものはなにもなし。
 宇宙の総てはその(子規の)庭にあり”・・・うろ覚えですから間違ってるかもですが
この思い,子規には痛いほど伝わっていたでしょう。
事実、動けなくなってからの観察力は、ものすごいものがあったそうです。
少しずつ動けなくなる彼のために、庭のデザインを考え、植える花を工夫し、寝たきりでも
季節を感じられるよう、最善を尽くした妹の律。

一方、夏目漱石は、旅など出られない友のため、まるで写真のように詳しい絵をつけて
詳しい描写をした手紙を送ります。
これを見て子規は、まるで自分が行って見ているようと喜んだそうです。

正岡子規のことをこうして詳しく知ったとき、この言葉が思い浮かびました。

”Beauty is in the eyes of beholder"    美は見る人の目に宿る

どんなに広いところに行って、どんな美しいものを見ても、見えない人には何も見えない。
たとえ、どんな劣悪な環境にあっても、それを見つける心を持った人には美しいものが見える。

見えるものが少なくなれば少なくなるほど、より深く物事を観察し、痛みがひどくなるほどに、
美への感覚は研ぎ澄まされ、その美しさはかなさを求め続けた子規。

そして、それを支えた家族、友達。
ものすごい痛みと闘って、たった34歳の若さでなくなったそうですけれど、本当にいっぱいの
人生の財産を持っていた人だと思います。

まだまだドラマは2回目ですからあと、3回続きます。
わくわくしながら、久し振りにテレビで見るまっすぐな青春。何だか温かい涙が時折ホロッとこぼれます。
私も、坂の上の雲、ちゃんと、小説で読んでみようかな。
(でも今水滸伝13巻目ですから~無理、もうちょっとあとで)
これからドラマはまたどうなっていくのでしょうか。お時間あったら皆さんも見てね~(^O^)
参考までに、総合テレビ日曜夜8時。
衛星第二では午後10時からです。
チョットのってしまって、予定変更しましたぁ!
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夏の終わりに・・・義父のこと [*について思うこと]

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御無沙汰でした!

あっという間に8月も終わり…9月ですね。

皆様のところにお伺いするのも滞り・・・しっかりお休みさせていただきました。<(_ _)>

色々あった夏でしたね。

地震あり、集中豪雨あり、選挙あり、薬騒動あり・・・

私は、あんまり遠出はすることなく、地元で過ごしておりました。

で、うちの裏庭と、2階の窓から眺めた時、なぜか、紅葉の木の上で一休みのアゲハ蝶です。

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この夏は、92歳の義父が私が結婚してから、初めてくらいの長期入院。

80後半まで、現役で働いていたのですけれど、さすがに目やら足やら、あちこち具合が悪い・・・というのは

ここ何年かあったのですが、今回はちょっと病気で入院。

年がいってからの入院は、すぐに足腰が弱るので、あまり歩くことができなくなりました。

普段のお世話は、実の娘である義理の姉がしていてくれるのですが、毎日の通院では、姉がばててしまう

から、時々は顔を出すようにしています。

普段はワガママを言っているそうですけれど、私がいるときはやはり遠慮するのか一度も愚痴や、

ワガママを聞いたことがありません。却って気を遣ってくれちゃうので、姉に申し訳ないくらいです。

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この間のお盆休みには、珍しく我が家5人が集まりましたので、早速全員でお見舞いに行きました。

リハビリをしてきたあとの父に、いつも、息子が行ったときは首や肩のマッサージをします。

16歳の時から、ずっと力仕事をしてきた父は90を超えているとは思えないほどガッシリしているので

女性ではマッサージできないほど。

両方の足を息子二人がマッサージし、私と娘でてのひらを揉みほぐし、父が目を細めている。

それを夫と姉が見て、微笑んでいる。その時、ふと、涙ぐみそうになりました。

なんだかふんわり温かく、幸せで。

私たちが若い時のごたごたもみんな知っている父。

でもいつ行っても、私に優しくしてくれないときはありませんでした。

いつも、○○(私の名前)、たくさん食べろ!あれを持って行きなさい!と、そんな心配ばかり。

もうちょっと、親孝行できる時間をくださいね、と願うばかりです。

さてさて、親の話は、ここまで。

あんまり、身内のことは書きたくないのですけれど、つい書いてしまいました。^_^;

ここで、夏に私がはまったものについて少し~

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その1

水滸伝・・・ふと読みたくなって、図書館で借りたのですが、吉川英治さんのは、ちょっと本が古かったので

新しいところで、北方謙三さんのを選びました。が、結構面白い。と思ったら、北方さんのは

オリジナルをずいぶん脚色して、本来の水滸伝とは、大きく異なるそうです。でもそれなりに面白い。

で、長いというのは知っていたのですが、なんと~19巻ですって。(+o+)

ただいま4巻目に突入=!最後まで読めるかな(笑)

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その2

みどちゃん~、upakoさん~

一年遅れでようやく食べました。ピュアホワイト!(おそ!)

生でかじってみましたけれど、甘くて、食べれちゃいます。普通のトウモロコシと色比べて下さい。

その3

花火撮影。でも、一回しかとっていないんです。

今年は鎌倉の花火大会は悪天候のため中止。それで、逗子で花火に初挑戦でしたが~

なんにも考えずに三脚を持っていっただけで、暗闇でなんだか操作も分からず~当然惨敗。

再チャレンジしたくとも、近場ではもうやっていない・・・

わかったことは、近すぎちゃ写せない・・・ということでした(笑)

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それでは、次回又~、キマグレン更新ですけれど・・・

多分食べ物ネタが2回ほど続きます。

又お遊びにいらしてください。皆さんのところへもぼちぼちお邪魔いたします。(*^_^*)




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うつ病の常識が変わるーNHKの番組から [*について思うこと]

昨晩NHKで、うつに関する番組をやっていました。
患者100万人といわれる、うつ。 心の風邪と言われるのは、“誰もがかかることが
あるけれど、なおる可能性がある”から。

この番組を見てまず感じたのが、うつに限らず、私たちが与えられている薬を
安易に信じて飲みすぎているということ。
薬はきちんと、適量投与されていれば、効くけれど、量と、原因を間違えた投与は
恐ろしい副作用を引き起こします。

こちらで紹介していたお医者さんは、いったん患者が飲んでいた抗うつ薬を中止し、
症状が出てくるのを待ち、それから適正なそれに合わせてた薬を飲ませるという
治療方法をしていました。
60代の女性は1日に19錠の坑うつ錠を飲んでいて、泣いたり、ボーっとする症状が
続き、あるとき転倒。おかしいと思って転院。そして、8年かかってもなおらなかった
ものが、この方法で1年たらずで良くなり、今では普通の生活がおくれると御夫婦で
喜んでおられました。

うつ病と、間違えて診断されやすいのは、双極性障害Ⅱ型というもので、いわゆる
躁鬱病です。躁鬱病の時にうつの薬を投与されると、状態が悪化するそうで、
この判断をするのに、今群馬大学では検査装置を使って画像で診断ができるように
なったそうです。(脳の血流の量で判断)

うつ病の診断のとき、こんな医者には、かかるな!という、5つのポイント!

1.薬の処方、副作用について説明がない。
2.いきなり3種類以上の薬を処方する。
3.薬が、どんどん増える。
4.薬について質問すると不機嫌になる。
5.薬以外の対処法を知らないようだ。

これは、うつ病に限らず、すべての病気の時当てはまると思います。
私の知り合いのお医者さんの家族は、風邪にかかっても薬は飲みません。
栄養剤を点滴し、ビタミン剤を飲むだけ。
家族全員だそうです。患者さんには、あれだけ薬を出しておいて、どうしてでしょうね・・・

薬は、もちろん大切なもの。素人には判断できないものですから、きちんとした情報の
提供を求めたいです。そして私たち自身もいいなりにはならず、意志ある不服従(私の
得意分野?!)も時には必要です。変だと思ったら、すぐに医者を変える、きちんと
意見を言う。ただ、うつになっているときは、本人は心が弱くなっているのですから、無理!
是非とも家族の支えが必要です。[ハートたち(複数ハート)]

イギリスでの例をあげましょう。
イギリスでは、うつなどで、働ける人材を失うことは、国家の損失と考え、2年前から
うつに対して、政府で取り組んでおり、国家予算300億円をかけた支援策をこうじて
いるそうです。

医者は、坑うつ薬治療は極力減らし、不眠でも、すぐに薬は処方しない。
中心になっているのは、認知行動療法というもので、日本で中心になって
いる、傾聴(ひたすら、遮らずに聞くという療法)とは異なるものです。
これは、とことん話し合って、自分の感情を患者にしっかり把握させるというもの。
前向きな姿勢を引き出すのが目的です。
3年前の調査では、この療法での改善率55%。
1年後の再発率は、抗うつ薬のみでは44%、認知療法併用だと27%だそうです。

まず、町のクリニックで診断を受けた患者で認知行動療法が必要とされた人は
心理療法センターへ行き、心理士のカウンセリングを受けます。
これらは、全て無料で行われます。

日本では臨床心理士の治療を受けると健康保険の対象外なので6800円くらい
かかります。当然これでは、受ける人は限られてしまいますよね。
恵まれた環境でうらやましいくらいです。日本でなぜ、このような素早い行動が
興せないのでしょうか?今話題になっている、給費金、まとめてこのような予算に
使ったら、どれだけの人が救われると政府の方は思われるでしょうか???
私たちが個人で使ったら、ほんのちょっとの出費。まとめればどれだけのことが
できるか・・・心身ともに健康な人が増えれば、医療費削減、未来も明るくなるのに。

又、新たな治療法として、杏林大学では、磁気刺激療法といって、脳の神経細胞を
刺激することにより、坑うつ薬の効かない人への治療法も開発されつつあるとか・・
これだけ、うつの人たちが増えると、政府もきちんとした対策が迫られると思います。

番組に出演なさっていた、姜尚中さんもおっしゃっていました。
人が不幸になっているのを、運、不運ではなく、自分の問題として考える、
地域社会の中で、解決していこうという姿勢が大切と。
番組のなかで適正な処置を受けて良くなってきた患者の30代の男性の声が、後半
明るく響いて、気持ちが少し救われました。

テレビを見ながらのメモで、数字等、間違えてるかもしれません。
その場合は、お許しを。

(ちょっと、気持ちを明るく、おまけのらんです~!)

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欲しいもの(カメラ) [*について思うこと]

今日は、からっと晴れて、部屋の中もなにもかも
気持ちがいい日でしたね。
早速ワンちゃんを連れて、近くのマリーナまでお散歩です。
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富士山は、このカメラでは写らなかったので残念。

このところ、“欲しい・欲しい“病にかかっています。
数年に一回くらい訪れるこの困った病気。

普段、全然お金のかからない人で、貴金属、ブランド品などに全く
興味がないので、たまにはいいかなー。

今回は一眼レフのデジカメなんです。
こうやって、ブログを始めて、皆さんのところへお邪魔すると
素敵なお花や、景色の写真に、ため息ばかり。

今持っているのは、子どもたちが使っていないコンデジ。(っていうんですね)
オリンパスの400~500万画素くらいあるのなので、
そこそこ満足して、つかっていたんですが。。。
やっぱりマクロとか試したい!!ズームとかもやってみたい!!

ただ、こうやって、使わない昔のカメラ、デジカメが、ごろごろしてるのを
見ていると、はたして買っていいものかと。。。
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我が家では、私がお財布は任されているし、自分でも
おこずかいになるくらいの仕事はもっているので、
これから、ちゃんと使えばいいお買いものと思うのだけれど
なぜかちょっと、私には贅沢かなー、
しかも使いこなせなかった暁には、ちょっと悲しいなと。

でも、80パーセントくらい気持ちは決まっているので
ちょっと後になるかもだけれど、多分、買います。

後は、ニコンかキヤノンかオリンパスか。
予算は10万円くらいまで。
職場の人は、ニコンが断然多く、D40を勧められています。

私の希望は、ニコン60のダブルズームで1万円キャッシュバック。
それで、あとから、マクロのレンズを買い足す。。
夫はキヤノンX2を希望なんだけれど。。。ちょっと予算オーバー。

と、こんな具合で、今頭が”デジイチ”でいっぱいいっぱい。

結婚のときは何にも悩まず疑わず(考えなさすぎ)
ぱっと直感だけで決めちゃったのに、カメラ買うときみたいに
もっと慎重になれば良かった???

皆さん超初心者、超アナログな私に
何かアドバイスあったら教えてくださーイ!!

年齢 [*について思うこと]

この間お友達と久しぶりに会ったときに、その友達が
“この頃、疲れてるのだけれど、なんか、顔が元に戻らない。
っていうか、もとの顔がどうなってたか忘れた”
なんて、ぼやくんです。

他人ごとではなく、どうしたって張りは無くなってくるし、
よく見ればというかよく見なくても、しっかりシワも増えてます。
日ごとに、疲れが残りやすくなるのも
確かだけれど。。。

でもね、年齢を重ねても(とったなんて言わない)、
リーディンググラスが必要になっても(老眼鏡なんて言わない)
いいことっていっぱいあるんです!

無理に若造りもしないので、本当見た目は歳相応なんですが、
いろいろなことに感動する気持ちは、昔より確実に大きくなっていて
毎日のほんの些細なことに嬉しさを感じられるようになる。。

結婚して子供を持って、楽しいことばかりではなく、人並みに
悲しい想いもたくさんしました。

でも、そんないろいろな経験が、絵を見る時も、本を読んでも、
映画を見ても、音楽を聴いても、今はプラスにしかなってない。

わがままだった私が、多分、昔よりはずっと、人の気持ちとかわかるようになった。
前は、嫌!許せない!と思ったこととかが、許容範囲が広くなって
今は、360度まではいかなくても、300度くらいまで赦しちゃう。
なんか、生きてるって、いとおしいな。。。って思えるようになる。

以前、100歳から英語を勉強し始め,101歳からイギリス人女性と文通をはじめた
男性の話を何かの本で読みました。
その女性は、100歳過ぎてるなんて冗談かしらと思い、いつか日本に会いに行く
約束をし、3年後本当に来日して、空港で出迎えた本人に会ったとき
感動して、思わずほっぺにキスをしてしまったそうです。
それにほほを赤らめる104歳!

素敵な話でしょう?
感動は、人生のダイヤモンド!(ここで、奥居香さん登場)
幾つになってもこの男性のように
向上心と好奇心とやわらかな心をもって、
これからも、たくさんのダイヤモンドを見つけたい!

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